「ジュエリーのリフォーム・オーダーメイド」
「ジュエリー終活相談」の訪問型ジュエリーサロン

ブローチのつけ方

ジュエリーコーディネートレッスン

こんにちは!ジュエリーサロンShihoのShihoです。
ジュエリーは高価で、なおかつあまり身につける機会も少なく、宝石店に入ってみるのもなかなか敷居が高いと思う方も多いものですね。
さらにジュエリーのつけ方、使い方、装い方ともなれば、雑誌やお店でもほとんど教えてはくれません。
それではせっかくお持ちでも、つけ方がよくわからなければ身につけなくていいもの、余分なものになってしまいます
ジュエリー愛の強い私には悲しく、しまったままにならないように15年前からジュエリーのコーディネートレッスンをしてきました。

レッスン後、あらビックリ!! お客様がとても楽しくご自分で考えコーディネートしてきてくださるようになりました。
すると、どうでしょう?いままで使わなかったものが使うものに変わっていき、ジュエリーの良さを心から感じてくださいます。それを長年経験してきたShihoは、ジュエリーコーディネートを発信する大切さを実感しています。
あのシャネルが「一番先に持つべきアクセサリーはブローチよ!」と答えたように、ブローチはオシャレさんの象徴です。
今回はブローチのつけ方についてご紹介します!

ブローチをつける位置は?

基本多くの方は左胸上につけます。右ききの方が多いからともいわれています。(右胸でもかまいません)昔から、勲章も左胸ですので、そのようなことからもあるのでしょう。

左側と右側のブローチの位置、どちらがお顔に映えますか?
左側のように、結構下につけている方が多いのですが、答えは右側の位置。右側は鎖骨から横へずらした位置がブローチのベストポイント!!
人から見たときお顔と一緒の視野にブローチが入ります。
左側では下すぎて、ブローチは見えづらいのです。そうすると間が空いて間延びして見えてしまい、映えません。
☆右側の鎖骨から横へずらし、位置を決める☆
お鏡の前でお顔の近くにとめるか、外へずらしたほうがいいか、ブローチを横に左右ずらしながら、良さそうな所にとめればOKです。
だいたい小さなブローチはお顔の近く、大きめのブローチは肩のほうへはなすとバランスが良いですよ。
又、右側の位置のほうが、人の目線が上にいくので背も高く見えてスラッとして見えます。
是非、お鏡の前でお手持ちのブローチでいろいろお試しください。

ブローチをもっと楽しみましょう

左より右にはブローチが1つ増えていますがおわかりですか?
そう、カメオのブローチがボタンに!!
こんなつけ方もひとつです。
また、ブローチをネックレスにつければバリエーションが無数に広がります。

ブローチはペンダント兼用のタイプが多く、又ブローチのみでも針部分をネックレスにつければいろんな楽しみ方ができますよ!
というように、ブローチはどこにつけてもいいのです。決まりはありません。
ましてや今の時代、自由でユニークに人と違うつけ方で、ジュエリーのコーディネートを楽しんでください。
服の袖やポケット、バッグや帽子のワンポイントに。
つけ方の工夫も、きっと楽しくなってきます(詳しくは別の機会にまた)
これがジュエリーを装う楽しさであり、沢山の出番を増やすことにもなり、そして「いつも素敵ね!」と人から声をかけられる魅力的な方へと変身していくことができるのです。
コーディネートレッスンもお気軽にご相談ください。
皆様のお手持ちのジュエリーがもっと出番が多く、そしてオシャレに変身できるお手伝いをいたします。
オンライン又は対面でジュエリーのコーディネート、ぜひ一度ご相談ください。